2023.07.03わたしの構想日本と世界の課題2023【テーマ別】―歴史の転換点に立ち、未来を問うNIRA総研世界の分断が深まる中、何をどう選択していくのか。NIRA総研では、2023年1月に「日本と世界の課題2023―歴史の転換点に立ち、未来を問う」を公表、総勢111名の専門家にご寄稿いただいた。これについて今回、改めてテーマ別に分類したページを作成し、【識者氏名順】【テーマ別】と2種類の方法で検索が可能となったので、ぜひ活用いただきたい。詳細を見る
2023.06.09わたしの構想No.66トラスのイギリスに何を学ぶか谷口将紀 ビル・エモット 伊藤さゆり 池本大輔 成廣孝 高安健将2022年秋、英国首相に就任したリズ・トラス氏は、就任直後に出した「成長計画2022」で、市場の洗礼を浴びる。国債利回りは上昇し、ポンドは対ドルで一時、史上最安値をつけた。トラス首相は、金融市場の混乱の責任を取る形で、在任わずか49日で退陣した。トラスはどこで失敗したのか。トラスの失敗から、日本は何を学ぶべきか。英国政治・経済の専門家に聞いた。詳細を見る
2023.04.10わたしの構想No.65スタートアップを人生の「普通の選択肢」にする社会へ翁百合 松尾豊 高宮慎一 小田島伸至 福島弘明 フローレンス・ネオ2022年11月、岸田政権は「スタートアップ育成5か年計画」を打ち出した。ユニコーン100社創出、スタートアップ10万社創出を目指す。5年後には、スタートアップへの投資額を現在の10倍に増やす。日本はこれまでにもスタートアップ育成に取り組んできたが、効果があったのか。日本の現状をどう理解し、今回の政府の取り組みをどう評価すべきか。スタートアップを増やし、成長を促す鍵は何か。最前線で活躍する専門家に聞いた。詳細を見る
2023.02.10わたしの構想No.64DAOの世界をけん引する先駆者の期待と懸念宇野重規 高木聡一郎 吉川絵美 赤澤直樹 若林恵 竹内春華ブロックチェーン技術によって、これまでの組織のあり方や意見の合意方法が大きく変わろうとしている。Web3.0の主軸となるのが、分散型を意味するDecentralizedと、自律を示すAutonomousの両方の性質を合わせもつ、DAOという新しい組織形態だ。DAOが私たちの社会や経済にもたらす意義や可能性は何か。予想される課題は何か。情報社会やブロックチェーン技術に精通する専門家に聞いた。詳細を見る
2023.01.18わたしの構想日本と世界の課題2023【氏名順】―歴史の転換点に立ち、未来を問うNIRA総研米中の対立、新型コロナのパンデミック、ロシアのウクライナ侵攻など、グローバリゼーションは流動化を深め、世界の分断が進んでいる。歴史の転換点にある今、日本に目を向ければ、少子高齢社会の中での財政再建、経済成長の実現、脱炭素社会への転換、対外政策など、課題が山積している。2023年、日本そして世界はどうあるべきか、改めて問われている。NIRA総研では、これまで『わたしの構想』誌に登壇いただいた方々やNIRAのプロジェクトに協力いただいた方々、総勢111名の専門家に、ご自身のテーマからみた日本と世界の課題や展望を寄稿してもらった。詳細を見る
2022.12.16わたしの構想No.63各人の課題の違いに着目した「人への投資」を柳川範之 筒井美紀 小杉礼子 三輪卓己 藤原佳典 内山泰伸「新しい資本主義」の実現を掲げる 政府は、そのカギとなる人への投資を強化する方針を打ち出した。「人への投資」と一言でいっても、 若者、中高年、高齢者などの年齢や、置かれている状況で、課題は異なるだろう。政策の効果を高めるには、それぞれのニーズが何かを見極め、きめ細やかに投資を実行していく必要がある。人により、どのようなニーズの違いがあるのか。効果的な政策は何か。さまざまな年齢や状況の能力開発に詳しい専門家に聞いた。詳細を見る
2022.10.31わたしの構想No.62不確実性への対応を社会実装せよ金丸恭文 合原一幸 北村正晴 潮俊光 高橋寿一 ミリアム・テシュル自然災害やパンデミック、また、システム異常による大規模障害など、これらは、社会や企業の存続に深刻な影響を与えかねない「不確実な事象」といわれる。果たして、想定外といえる事象を予見することは不可能なのか、不確実な出来事に備えるための手法は何か。その手法をより効果的にするため、平時から行うべきことは何か。伝統的な学問の域を越えて不確実性を乗り越えようとする試みが行われている。不確実性に挑む専門家の取り組みを聞いた。詳細を見る
2022.09.13わたしの構想日本と世界の課題2022【テーマ別】―ウィズ・ポストCOVID-19の地平を拓く NIRA総研ウィズ・ポストコロナの日本と世界の課題は何か。NIRA総研では、2022年1月に「日本と世界の課題2022-ウィズ・ポストCOVID-19の地平を拓く」を公表、総勢77名の専門家にご寄稿いただいた。これについて今回、改めてテーマ別に分類したページを作成し、【識者氏名順】【テーマ別】と2種類の方法で検索が可能となったので、ぜひ活用いただきたい。 詳細を見る
2022.08.10わたしの構想No.61日本の食料安全保障、国内と世界の2軸で挑む東和浩 久納寛子 平澤明彦 藤尾益雄 菊地信之 諏訪明子ウクライナ侵攻が長期化し、世界の食料供給に影響が出ている。日本の食料は多くを輸入に依存し、食料自給率は先進国でも最低の水準だ。また、世界には途上国を中心に、いまだ飢餓の危機に瀕している人々がいる。この機会にあらためて、日本と世界の食料安全保障のあり方について、議論すべきだ。日本と世界の食料供給は、いま、どのような課題に直面しているのか。食料安全保障のため、日本は何をすべきか。政策関係者、研究者、事業者など内外の識者に聞いた。詳細を見る
2022.06.10わたしの構想No.60コロナ禍で懸念される少子化の加速翁百合 津谷典子 大竹文雄 山口慎太郎 山崎史郎 白波瀬佐和子コロナ禍がすでに2年を越える中、2021年の出生数は約84万人と過去最少となった。日本の少子化はコロナ禍の前からすでに深刻な状況にあり、さまざまな対策も講じられてきたものの、奏功していない。コロナ禍は日本の少子化に影響するのか。少子化問題にどう対応していくべきか。コロナ禍は、経済や社会生活にも広範な変化をもたらしている。さまざまな点を踏まえ、少子化問題をどう考えるべきか、専門家に聞いた。詳細を見る