研究報告書 2018.08.01 日本がもし100人の村だったら この記事は分で読めます シェア Tweet NIRA総合研究開発機構 概要 2016年現在の日本の人口を100人とすると、25年後の2041年には87人に減少する。さらにこの期間、日本は人口の減少に加えて、大幅な年齢構成の変化にも直面する。 本冊子では、日本の経済・社会の現状をわかりやすく一目で理解することを目的とし、インフォグラフィックスを活用して「100人の村」という形で表現している。経済の現状、所得や分配の状況、人口構造の変化とその影響、社会保障の現状と将来像をビジュアルで俯瞰することができる。現状の把握や、将来に向けた議論の素材として、ぜひご活用いただきたい。 全文を読む INDEX 目次プロローグ:25年後の人口と現在の世帯構成1. 「100人の村」の経済の姿:総生産(GDP)の生産面、分配面、支出面と収支バランス2. 「100人の村」の収入や所得、税負担の現状に迫る:世帯所得、賃金、1人当たり税・社会保険料負担3. 大きく変わろうとしている日本:人口構成の過去、現在、将来4. 社会保障の給付費と負担:1人当たりの社会保障給付費と負担の変化 研究体制柳川 範之 NIRA総研理事/東京大学大学院経済学研究科教授神田 玲子 NIRA総研理事・研究調査部長尾崎 大輔 NIRA総研研究コーディネーター・研究員川本 茉莉 NIRA総研研究コーディネーター・研究員 引用を行う際には、以下を参考に出典の明記をお願いいたします。(出典)NIRA総合研究開発機構(2018)『日本がもし100人の村だったら』 シェア Tweet 関連公表物 整合性のある政策論議を 小塩隆士 宮尾龍蔵(著)神田慶司 横山重宏(協力) 人口変動が突きつける日本の将来 柳川範之 森田朗 岩本康志 小塩隆士 鈴木準 田宮菜奈子 福井唯嗣 ⓒ公益財団法人NIRA総合研究開発機構※本誌に関するご感想・ご意見をお寄せください。E-mail:info@nira.or.jp 研究の成果一覧へ