研究報告書 2020.03.09 デジタル・デモクラシーがやってくる!AIが私たちの社会を変えるんだったら、政治もそのままってわけにはいかないんじゃない? この記事は分で読めます シェア Tweet 谷口将紀 編著 NIRA総合研究開発機構理事/東京大学大学院法学政治学研究科 教授 宍戸常寿 編著 東京大学大学院法学政治学研究科教授 古田大輔 著 株式会社メディアコラボ代表・ジャーナリスト 小口日出彦 著 株式会社パースペクティブ・メディア代表取締役社長 田村哲樹 著 名古屋大学大学院法学研究科教授 柳瀬昇 著 日本大学法学部教授 森源二 著 総務省大臣官房審議官 川本茉莉 著 NIRA総合研究開発機構研究コーディネーター・研究員 2020年3月発売!!ご購入は、お近くの書店またはネット書店にご注文ください。出版社サイトでのご購入はこちらから Amazonでのご購入はこちらから概要近年、第4次産業革命と呼ばれるインターネットの普及やAIの登場により、生活やビジネスなど様々な場面で利便性・快適性が高まっている。AIなどの技術は、政治にも影響を及ぼすのではないか。こうした問題意識から、政治学者と憲法学者の2人が、政治の様々な場面や状況を知る識者から話を聞きながら、インターネットなどのデジタル技術を想定していない現在のデモクラシー(民主主義)の課題を考え、これからの新しいデモクラシーの可能性を探っていく。目次はじまり 政治学者たにぐちの独白第1部 新しい民意 第1章 読ませる技術とフェイクニュース-政治コミュニケーションの巻(古田大輔) 第2章 政党の情報戦略から見えてくるもの-政党の巻(小口日出彦)第2部 新しい熟議 第3章 情報化が導く、話し合いの必要性-熟議民主主義の巻(田村哲樹) 第4章 新しい公共空間という可能性-討論型世論調査の巻(柳瀬昇)第3部 新しい制度 第5章 ネット投票の現在-選挙の巻(森源二) 第6章 効率化からよりよき民主主義へ-電子議会の巻(川本茉莉)おわりに 政治学者たにぐちと憲法学者シシドが振り返る編著者谷口将紀 NIRA総研理事/東京大学大学院法学政治学研究科教授宍戸常寿 東京大学大学院法学政治学研究科教授著者(ゲストスピーカー)古田大輔 株式会社メディアコラボ代表・ジャーナリスト小口日出彦 株式会社パースペクティブ・メディア代表取締役社長田村哲樹 名古屋大学大学院法学研究科教授柳瀬昇 日本大学法学部教授森源二 総務省大臣官房審議官川本茉莉 NIRA総研研究員発行:中央公論新社 定価:1800円+税 INDEX 引用を行う際には、以下を参考に出典の明記をお願いいたします。(出典)谷口将紀・宍戸常寿編(2020)『デジタル・デモクラシーがやってくる!−AIが私たちの社会を変えるんだったら、政治もそのままってわけにはいかないんじゃない?−』中央公論新社 シェア Tweet ⓒ公益財団法人NIRA総合研究開発機構※本誌に関するご感想・ご意見をお寄せください。E-mail:info@nira.or.jp 研究の成果一覧へ