論文NIRAモノグラフシリーズNo.23 2008.03.01 農地制度改革の課題本当の改革とはどのようなものか、その根拠と具体策を考える この記事は分で読めます シェア Tweet 盛田清秀 日本大学生物資源科学部教授 概要 本稿は、第2次大戦直後の農地改革を経て農地法が成立(1952年)した以降の日本の農地制度の展開を整理するとともに、現在直面する農地制度改革の方向を検討することを課題としている。 全文を読む INDEX 目次1. 本章の課題 -何が問われているのか-2. 日本農業の世界史的位置 -世界農業の類型設定と現状認識の重要性-3. 日本の農地制度 -これまでの課題と政策対応-4. 家族経営と法人経営 -農業の担い手としてどちらが適しているのか-5. 農地制度改革の課題 -「日本」の農地制度の改革方向ととるべき方策-図表表1 農業構造の変化(1950年→2000年)表2 世界農業の主要類型(暫定) 引用を行う際には、以下を参考に出典の明記をお願いいたします。(出典)盛田清秀(2008)「農地制度改革の課題-本当の改革とはどのようなものか、その根拠と具体策を考える-」NIRAモノグラフシリーズNo.23 シェア Tweet ⓒ公益財団法人NIRA総合研究開発機構※本誌に関するご感想・ご意見をお寄せください。E-mail:info@nira.or.jp 研究の成果一覧へ