[ゲスト]
山崎朗
中央大学経済学部教授

[聞き手]
伊藤元重
総合研究開発機構理事長
          

 対談シリーズNo.32  2008.03

人口減少社会における地方都市の現状と再生の道

概要

 日本の人口は減少過程に入ったと言われている。そのような中、多くの国民は、都市や国土は将来的にどのような構造になってしまうのか、漠然とした不安を持っている。地方都市の現状と再生への道のりについて、中央大学経済学部教授の山崎朗氏にお聞きした。

山崎朗(やまざき あきら)
京都大学工学部卒。2000年博士(経済学)を九州大学で取得。専攻は地域政策論。フェリス女学院大学講師、滋賀大学助教授、九州大学教授を経て、2005年から中央大学大学院経済学研究科教授。産業構造審議会新成長政策部会委員、国土審議会産業展望・東アジア連携専門委員会委員、地域科学技術推進施策委員会委員、地域科学技術クラスターPT委員などを務める。主な著書に『日本の国土計画と地域開発』[1998]東洋経済新報社、『IT革命とモバイルの経済学』[2000]編者、東洋経済新報社、『クラスター戦略』[2002]編者、有斐閣、『グローバル時代のクラスター戦略』[2008近刊]編者、中央経済社等。

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