[ゲスト]
白川浩道
クレディ・スイス証券株式会社マネージングディレクターチーフ・エコノミスト

[聞き手]
牛尾治朗
総合研究開発機構会長

伊藤元重
総合研究開発機構理事長
          

 対談シリーズNo.35  2008.10

金融危機下の米・日経済をどう見るか

概要

 サブプライム・ローンに端を発して、世界的な金融危機が進行中だ。現状の認識と米・日経済の今後の行方について、クレディ・スイス証券マネージングディレクター チーフ・エコノミストの白川浩道氏にお聞きした。

白川浩道(しらかわ ひろみち)
クレディ・スイス証券株式会社マネージングディレクターチーフ・エコノミスト。1983年、日本銀行入行。金融研究所エコノミスト、米国留学を経て、経済協力開発機構エコノミスト(91~94年)。その後、日銀に戻り、国際局、金融市場局で調査役を歴任、99年に退職し、UBS証券チーフエコノミスト。2006年4月から現職。著書『マネーサプライと経済活動』[1996](共著)東洋経済新報社など。

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