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事業活動

目的

NIRA総合研究開発機構(NIRA総研)は、現代の経済社会および国民生活にとって中長期的に重要となる問題について、総合的に調査研究・政策提言を実施し、経済社会の発展、国民生活の安定向上等、公益増進に資することを目的としています。

3つのミッション

一人ひとりの知をつなぎ、日本の新たなビジョンを示す。
学者、研究者、専門家などのネットワークを活用して、問題の本質を見極め、具体的な提言、ビジョンを提示します。

未来志向の政策を共創する場をつくる。
個人、企業、国、そして世界というスケールで将来を見据え、多角的に議論を進めていきます。

多様な意見を尊重し、思考や議論を深める。
民主主義、自由主義の担い手として、多様な人々の意見や立場の違いを超えて共有できるものは何かを探ります。

事業内容

社会が大きな変貌を遂げている現在、わが国では、少子高齢化に加え、高齢化社会を支える医療・年金制度の持続可能性、膨れ上がる債務の問題や、景気回復の見通し、過疎が進む地域経済の活性化、グローバル化など、さまざまな課題への対応を迫られています。

NIRA 総研の事業は、自立(independence)と自律 (autonomy)の 2 本柱を基本とし、民主主義と市場経済が円滑に機能した社会を形成することを目指しています。
現在は、「民主政治と市場経済」、「市民社会と地域経済の自律」、「科学技術と経済社会システム」、「日本経済の持続的成長と政策運営」、「アジア地域における日本の戦略」の5つのテーマを中心に、総合的・客観的・学際的な研究を積み重ねて、政策提言を行っています。

研究スタイル

NIRA総研は、様々な分野の専門的な知識、知見を有する人材が集まり研究し、情報発信する場として、ネットワークのコアとなります。また、多様な人々の意見を汲み上げ、その情報を広く社会に向けて分かりやすく、かつ、タイムリーに発信していきます。