利用方法

日本を動かす知をつなぎ、政策課題を論じ、ビジョンを提示するシンクタンク

トップ > 研究の成果と課題の発信 > NIRAオピニオンペーパー > 日本型イノベーション政策の検証

NIRAオピニオンペーパー

日本型イノベーション政策の検証

オピニオンペーパーNo.19 2016/01発行
星岳雄 スタンフォード大学教授  岡崎哲二 東京大学大学院教授

1980年代以来、日本ではイノベーションに基づく持続的な経済成長を実現するため、多くの産業政策が実施されてきたが、それらの政策が成功を収めたとは言い難い。
 今後、日本が長年の課題を克服していくには、シリコンバレーのエコシステムを十分に理解し、同等の機能を持つ制度的基盤を整備することが理想的である。これまでにも様々な政策が行われてきたが、それらの有効性が厳密に検証されることは少なく、検証結果に従って調整する取組みも足りなかった。
 また、制度的基盤の中には、政策によって速やかに整えることが難しいものも多く、日本企業がシリコンバレーを活用するという視点も重要である。その第一歩として、日本の企業や起業家がシリコンバレーへの進出で得た知識や情報を共有するデータベースの構築を行うべきだ。

○日本にシリコンバレーが生まれていない6つの理由
○政府のイノベーション政策はなぜ失敗続きだったか
○日本企業にありがちな、シリコンバレーへの誤解
○シリコンバレーを活用せよ

イノベーション型経済成長のための制度基盤に関する研究(2014年10月~2015年9月)
イノベーション型経済に移行するための日本の産業政策の在り方(2014年10月~2016年9月)


※本誌に関するご感想・ご意見をお寄せください。E-mail:info@nira.or.jp

このページのトップへ