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対談シリーズ

若者の就労形態-ニート、フリーターの実情

対談シリーズ第4回 2006/08発行
伊藤元重(NIRA理事長)、玄田有史(東京大学准教授)

伊藤 最近の日本で、ニート、フリーターと呼ばれる人たちが増えていると言われますが、 この点についてどのようにお考えですか。                  

玄田 現状でデータが取れるのは、1992年のバブル崩壊直後ぐらいで、 比較的最近のことしか分かりませんが、いわゆる失われた10年ないしは15年と言われている中で趨勢的に増えた現象であることは事実です。 特に労働問題を考えるときに、同じ失われた10年、15年といっても、1998年と2002年と2回大きな転機があるような気がしています。 その2つの年は、労働市場の問題としては希望退職というのが非常に集中した年で、特に98年からフリーターというのが非常に増えました。

2006年8月8日発行

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