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研究報告書・出版物

人類文明と人工知能Ⅱ―近代の成熟と新文明の出現―

NIRA研究報告書 2017/12発行

■概要
 21 世紀の現在、経済、社会、政治の各領域でさまざまなプラットフォームが形成され、われわれの生活や社会に大きな変化をもたらしている。
 日本企業は情報プラットフォームの覇権争いに加わることができず、1980年代にジャパン・アズ・ナンバーワンとも言われた競争力は失われつつある。デジタル技術革命の時代に企業が競争力を維持していくためには、プラットフォームをどのように制するかの戦略が欠かせない。
 また、プラットフォームを活用して生まれたUberやAirbnbなどによるシェアリングエコノミーは、人々に雇用喪失の不安をもたらし、その不安がポピュリズムの新たな温床になる可能性を秘めている。
 本報告書では、このようなプラットフォームを巡る産業や社会の現状を分析・解釈し、今後の対応はどうあるべきかを提言する。
 なお、本書は、「情報化の挑戦を受ける日本に関する研究Ⅱ」研究会の成果を踏まえ、公文俊平教授『人類文明と人工知能Ⅰ―近代の成熟と新文明の出現―』に続く、シリーズ第2弾である。

■研究成果
   エグゼクティブサマリー(PDF)
   研究報告書(全体版PDF)

■目次
第1章 デジタル技術革命の時代に日本が勝つ情報戦略
    -日本企業は経験価値を追求せよ-
1 危機的というべき日本の近未来
2 競争力を失った日本企業
3 日本企業の競争優位を何に求めるか
4 経験価値の持つポテンシャルとは
5 経験価値の源泉となる日本文化
6 プラットフォームが覆い尽くす近未来の市場

第2章 シェアリングエコノミーがもたらす不安
    -「社会的ギャップ」の拡大への対処を-
1 シェアリングエコノミーを覆う不安
2 シェアリングエコノミーの理論的背景と社会観
3 シェアリングエコノミーに対する批判
4 不安の源泉としての「社会的ギャップ」
5 無限の流動性に対処する

■研究体制
研究会委員
公文 俊平 多摩大学教授・情報社会学研究所長(座長)
足羽 教史 インクリメントP 株式会社管理部渉外担当部長
鈴木 謙介 関西学院大学社会学部准教授
山内 康英 多摩大学情報社会学研究所教授

NIRA総研
神田 玲子 理事・研究調査部長
榊 麻衣子 研究調査部研究コーディネーター・研究員

<関連ページ>
NIRA研究報告書『人類文明と人工知能Ⅰ―近代の成熟と新文明の出現―
NIRA研究報告書『プラットフォーム化の21世紀と新文明への兆し
NIRAオピニオンペーパーNo.17『プラットフォーム化の21世紀と新文明への兆し

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