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研究報告書・出版物

東アジアの地域連携を強化する

NIRA研究報告書 2010/09発行

総合研究開発機構 発行

■ 概 要     
日本政府は「東アジア共同体」構想を打ち出したが、これまでのところ具体的な政策が提示されているわけではない。総合研究開発機構 (NIRA)は、伊藤元重理事長(東京大学大学院経済学研究科教授)を座長とする「東アジア地域連携研究会」を設置し、 日本が東アジア諸国とより密接な関係を築くために必要な政策課題について検討を行ってきた。その成果である本報告書では、 日本と東アジアの連携にどのような課題と可能性があるのかを主に経済面から考察し、具体的な政策提言を行った。
また、本報告書の「個別分野編」においては、EPA/FTA、通貨・金融協力、人材育成、人材交流、航空、 環境協力といった様々な分野における政策課題について、欧州共同体の教訓も踏まえつつ、さらに掘り下げた検討を行っている。

■ エグゼクティブサマリー(和文/英文
■ 緊急提言(和文/英文
研究報告書

■ 目 次

「東アジア共同体」について考える 
伊藤元重

<個別分野編>
第1章 東アジアにおけるEPA/FTAネットワークの進化― 広域経済連携の実現に向けて
太田哲生
第2章 東アジアにおける通貨・ 金融協力の新局面―アジア通貨基金の創設を
太田哲生・神野真敏
第3章 東アジア地域連携と人材育成戦略― 国家戦略としての留学生交流
平井照水
第4章 東アジア人材流動圏の発展と日本― 人口移動を通じた経済・労働市場の活性化
辻 明子
第5章 東アジアにおけるオープンスカイ― 「ワンスカイ」に向けて
下井直毅
第6章 東アジアにおける環境協力― 新たなインフラ整備の時代へ
森 直子
第7章 欧州統合の歩みと東アジアへの教訓
太田哲生・斉藤徹史

2010年9月発行 A4判・118ページ、ISBN978-4-7955-9489-0  C3030
                                                                                 
■ 執筆者一覧(所属はNIRA)
伊藤元重 理事長/東京大学大学院経済学研究科教授
下井直毅 客員研究員/多摩大学経営情報学部准教授
太田哲生 総括主任研究員
斉藤徹史 主任研究員
神野真敏 主任研究員
辻 明子 主任研究員
平井照水 主任研究員
森 直子 主任研究員

<英日版>  Strengthening Regional Cooperation in East Asia  2010年11月発行 A4判・ 60ページ ISBN978-4-7955-9491-3 C3030

<関連頁>
対談 『東アジアの連携に向けて日本がなすべきこと』 (北岡伸一 東京大学大学院法学政治学研究科教授・伊藤元重 NIRA理事長(2010年11月)
NIRA研究報告書『アジアを 『内需』に ―規格・制度の標準化で』(2009年10月)
対談 『東アジア経済統合に向けて ―為替協力と域内自由貿易』 (黒田東彦 アジア開発銀行総裁・伊藤元重 NIRA理事長)(2010年4月)
対談 『日本の東アジア外交戦略』 (田中明彦東京大学教授/副学長・伊藤元重 NIRA理事長)(2010年4月)

<報告書関連記事等>
2010年11月1日 読売新聞「地球を読む」 で伊藤理事長が報告書に言及した。
2010年11月2日 THE DAILY YOMIURI 「COMMENTARY」で伊藤理事長が報告書に言及した。

 

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