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データで見る:中国ユニコーン企業の立地と業種

中国のユニコーン企業の立地と業種



中国のユニコーン企業の立地と業種
グローバル市場で中国のベンチャー企業の存在感が増している。ユニコーン企業といわれる評価額10億ドル以上のスタートアップの数は、中国が米国に次いで世界第二位を占める。果たして、中国のユニコーン企業はどの地域に立地しているのか。
そこで、ユニコーン企業の登記住所を使い、各企業の立地場所を地図上に示した。使用したデータは、中国の清科集団が提供しているデータベース「私募通」である。清科集団は、1999年に設立された中国を代表する投資プラットフォームで、過去20年に渡りIPO情報や投資に関する情報の公開を行っている。
「私募通」データには中国国内でのプライベートエクイティ投資の案件データ、投資機関別のデータ、そしてユニコーン企業データが含まれている。そのうち、ユニコーン企業316社(中国本土資本243社、合資企業35社、外国資本38社)の登記住所(2018年末時点)を、地図上にマッピングした。加えて、CB insightsの16産業分類を用いて、サイト情報をもとに業種ごとに分類し、地図上に示した。
(伊藤亜聖、増原広成)


■ファクト

  • 立地に関しては、北京市、上海市、深圳市に集中している。また、北京市内の中関村エリア、深圳市での南山区への集中が確認できる一方、上海市においては特定の地区への集中は確認できない。
  • 業種に関しては、もっとも大きい比率を占めているのはハードウェアであり、中国のユニコーン企業全体の15%を占める。次いで多いのが、フィンテックである。




表:中国ユニコーン企業の業種内訳

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